初 愛別岳登頂!& 今世紀最大の紅葉、星空を堪能! 大雪山縦走


山は紅葉の9月

半年前から休みを調整して
思いっきり山を楽しもうとしていたのに…
 
なんで台風なんだよっ!
 
 
当初は念願の日高幌尻岳への挑戦予定でした
 
しかし、天候により夢絶たれたので別のところに。
 
「今年の大雪は今世紀一の紅葉具合」
 
とニュースなどでやっていたので前回に引き続き、大雪山縦走です。
 
今回はまだ踏み入れたことのない比布方面、
 
そして北海道100名山の「愛別岳」へ挑戦です。
 
 

DAY1 ~いざ愛別岳へ~

 
 
16日深夜1時自宅を出発し、
 
層雲峡を目指します。
 
5時すこし前に到着
 
 ロープウェイの駐車場は混むし
 
泊まりで使えるか分からないので無料駐車場に停めます。
 
 
すでに多くの車が停まっていました。
早めに来て良かった〜
 
パッキングをしてロープウェイ駅へ
始発は間に合わなかったので第二便で上がります。
予報ではピーカンなはずだったのに なんか雲が多いな…
 
 
ロープウェイからリフトに乗り換えさらに上がります。
 
 
山頂方面は晴れてきた!
 
期待が持てそうだ!
 
 
しかし、今日は連休初日。
 
入山届の大名行列 先が思いやられます。
 
さらに登山者も多く大名行列…。
 
まっ、でも焦らない。
 
ペースを保ちつつ上がります。
 
視界は終始悪い
 
せっかく来たのにーと思いながら登り1時間で黒岳山頂
 
おお!
 
すげー!!!
 
 
南側は晴れていて素晴らしい景色が広がっていました!
 
 
景色を堪能し、早々に黒岳石室へ
 
連休ということもあり、
 
混雑するのは必至だったので早めにテントを設営します。
 
もうすでにそこそこテントが…。
 
なるべく静かそうなところにそっと設営。
 
 
まだ8時過ぎ…
 
ザックを軽くして目指すは愛別岳へ!
 
しかし、黒岳山頂から見た時も愛別岳はガスの中でした。
 
 
景色を堪能出来るのだろうか…
 
最悪 お鉢周りにしようとバックアッププランを持ちつつ北鎮岳へ向かいます。
 
 
平坦な道ゆっくりと、
 
凌雲岳を右手に眺めながら進みます。
 
 
岩場を若干登るといよいよ御鉢平に到着します。
 
 
1時間掛からず御鉢平へ到着!
 
紅葉が綺麗です。
 
 
 
再び北鎮岳を目指します。
 
急登を続けること30分
 
北鎮岳山頂へ到着!
 
 
やっぱり愛別岳方面はガスってる…
 
 
 
 
 でも、ここまで来たなら行っちゃおう!
 
ってことで比布岳方面へ向かいます。 
 
道中、2名で来ていて愛山渓に下る男性と合流させてもらい、和気あいあいと比布岳へ到着。
 
 
記念撮影をさせてもらいました。
 
 
 
山頂でお会いした方に聞くと、もう少し奥に行くと愛別岳への分岐があるらしい。
 
しかし、ガスってしまい、道がよくわかりません…。
 
しかも道はこんな感じ…。
 
 
 
 
分岐が見つからないまま、20分ほど歩き、分岐らしき場所へ到着。
 
やっと見つかったと思い、ご一緒させてもらった方と昼食を取ります。
 
温かいコーヒーをいただきました。
 
風で冷えてきた体もすっかり温まり、回復!
 
楽しいひと時をありがとうございましたー^^
 
ここでご一緒した方々とお別れです。
 
 
 
 
そろそろ、出発しようかと思っていたところ、
 
単独行の方が愛別岳らしき方面へ向かっていきました。
 
このガスで愛別の稜線を一人で歩くのは怖い・・・と思い、
 
ご一緒させてもらった方々に別れを告げて、早々に単独行の方を追いかけます。
 
 
20分ほど追いかけてやっと合流
 
話を聞くと永井岳から愛山渓へ下るとのこと。
 
ん?
 
さっきの方々と同じルートだけど…。
 
改めてgpsを見てみると
 
自分が完全に勘違い
 
愛別岳への分岐を見逃しており別ルートを歩いていたことが判明。
 
完全にロスです。
 
しかも先に別れた方々もルートを間違え当麻乗越方面に降りてしまったみたい。
 
急いで別れた場所へ戻るももう2人の姿は何処にもありませんでし
 
 
 
さて、自分は出越してしまった愛別岳分岐をGPSを頼りに戻ります。
 
しばらく戻ると
 
なんかある…
 
これか!
 
 
見つけられるわけねぇじゃん!
 
と思いつつもやっとのことで愛別岳分岐を発見
 
しかし、先のルートは急な下りに一面のガス…
 
ビビりながら
 
行けるとこまで…的な気楽な気持ちでアタックします。
 
 
 
10分ほど歩くと愛別岳から戻ってきた単独行の方と合流
 
先のルートと他の先行者を確認すると数名のパーティがいるとのことで
 
ちょっと安心
 
急いで愛別岳を目指します。
 
愛別岳は地図にも記載の通り細尾根で初心者はとても危険です。
 
こんな道を
 
 
急な下りを終えてしばらく稜線を歩くと
 
最後に一気に急登します。
 
コルあたりで4名パーティとスライド
 
 
急いで本峰に取り付きます。
 
ただ、これが怖いのなんのって…
 
ルートは分かんないし、
 
岩にしがみつきながら登らなきゃならんし
 
滑落したら助からないでしょう…
 
 
緊張の登りを続け、
 
13:30
 
念願の山頂へ到着!
 
 
あれ?標識ないし…。
 
三角点にtouchして休憩。
 
 
精神的にすごい疲れました…。
 
山頂は終始ガスってましたが
 
時折こんな感じに少しだけガスが抜けてくれました。
 
 
登ってきた道がうっすら見えます。
 
10分ほど休憩して降ります。
 
 
下りも気がぬけません。
 
ただ、登りの途中で安全なルートっぽいのを発見していたのでそちらから下ります。
 
登りより全然安全でした。
 
本峰から少し下ると山頂方面のガスが抜けてきました。
 
 
本来、岩場に取り付いてからは右に巻いて登ればよかったのですが、
 
私はほぼ直登していました…。
 
そして、下りると晴れる症
 
残念ながら登り返す気は起きませんでした。
 
 
さよなら、愛別岳
 
稜線を歩き、登り返します。
 
一度歩けばだいたいルートの難所は頭に入っているので行きよりもラクに戻れました。
 
分岐まで戻ると晴れ間が出ています
 
愛別岳の方だけガスってたみたいです。
 
 
行きにガス中だった比布岳山頂も晴れていました。
 
 
 山頂で記念撮影をして小休止
 
さて、黒岳石室まで戻りますか!
 
 
時計を見ると時刻はもう14:30
 
連休初日で賑わっていた山も見渡す限り誰もいません…。
 
静かな山道をゆっくりと戻ります。
 
達成感から疲労感が一気にこみ上げ、北鎮岳まで、すごく遠く感じました。
 
北鎮岳頂上まであと少し、ふと後ろを振り返ってみると…。
 
右に尖った山頂が…
愛別岳が姿を現していました。
 
今山頂にいれば最高の景色だったろうなぁ…。
 
ますます疲労感が…。
 
 
 
 
15:30
 
ヘロヘロになりながらなんとか北鎮岳まで戻ってきました。
 
山頂は誰一人いません。
 
 
あとは下りと平坦な道のみです。
 
 
御鉢を望むとまばらに登山者が見えます。
 
 
 
北鎮分岐を経て御鉢平まで戻ります。
 
 
 美しい秋晴れ
 
御鉢が絶景です。
 
 
ここまで来ればあと少し
 
 
歩き疲れて足が怠くなってきたので
 
少し走ります。
 
疲れてるのに走るの!?って思うかもしれませんが、
 
使っている筋肉が違うのでしょう。 ゆっくりでも走った方がラクなんです。
 
快調に走り切り、
 
16:30 テン場に戻ってきました。
 
思ってたとおり、カラフルなテントで埋め尽くされていました。
 
 
結構歩いたなぁ・・・。
 
日の入りも近いので
 
早めの夕食を取ります。
 
 
今回はバジルパスタを作ってみます。
 
あと、家で採れたズッキーニも添えて
 
 
 
おいしかった~!
 
 
気づけば17:30
 
日没が近いので急いで桂月岳に上がります。
 
夕日は見えませんが美しく空が染まっていきます。
 
7月に登ったニセイカウシュッペ山です。
 
山体がカッコイイなぁ。
 
 
 
 
撮影を楽しみ、テン場に戻ります。
 
暗くなったテン場はカラフルに光るアトリエに変わっていました。
 
 
ニーモのテントは独特な形でカッコいいなぁ・・・。
 
今日はたくさん歩いたのでかなり疲れました。
 
 
 
 
夜のお楽しみが待っているので、2時間の仮眠
 
寝袋に入りさっさと寝ますzzz
 
 
 
PM21:00
 
あたりはすっかり暗くなり、凍えるように冷えています。
 
空を見てみると…。
 
満点の星空!
 
さっそく、三脚を立てて撮影
 
 
天の川が肉眼でも見えるくらい星が多くきれいでした。
 
 
 
撮影しながらウロチョロしていると、石室で年配の方に声をかけられました。
 
「星撮るなら黒岳山頂から撮影するといいよ^^」
 
その方は2時から月明かりでうっすら照らされる山々を撮影しに行くとのこと。
 
面白そうなのでご一緒させてもらうことにしました^^
 
後ほど合流することをお伝えし、とりあえず2時まで寝ます。
 

DAY2 ~星空撮影、御鉢周り~

 
AM1:50 目覚ましを止め、2度寝しそうになりながらもなんとか体を起こします。
 
準備していたら約束の2時を過ぎてしまい急いで外へ出ます。
 
凍える寒さ。
 
上下ダウンを中に着込み。
 
黒岳へ向かいます。
 
少し先のほうにヘッデンが見えたので
 
追いかけます。
 
何とか合流し、お話しながら暗闇の中、黒岳へ上がります。
 
 
AM2:30 山頂に到着
 
これぞ本当の黒岳
 
 
さっそく、三脚を準備し撮影を開始。
 
長時間露光で風景を撮ってみたり
月明かりと雲海を撮ってみたり
 
オリオン座を撮ってみたり
 
時間が許す限り色々撮って遊んでみました。
 
撮影しつつ、年配の方と山の話や撮影方法について教えてもらい
 
寒いながらも楽しく時間を過ごします。
 
 
AM4:30 星の数もすっかり少なくなり、だんだんと空が明るくなってきました。
 
 
空が赤くなり、大雪の山々も赤く染まり始めます。
 
AM5:00 御来光
 
美しい景色に見とれてしまいます。
 
楽しいひと時を過ごし、満たされたのでテン場に戻ります。
 
ご一緒していた方はそのまま、黒岳を下山するとのこと。
 
お礼を告げて別れます。
 
テン場へ戻る道中、登山道脇は霜がはって白くなっていました。
 
もう冬はすぐそこまで来ていますね。
 
 
 
 
 
 
 
テントに戻ると寒さでバリバリになっていました。
 
少し仮眠を取り、霜をほろってテントを撤収します。
 
すでに満たされた感はあったのですが、
 
本日も天候が良さそうなので御鉢周りをして帰ることにします。
 
 
AM8:30 黒岳に荷物をデポし、いざ御鉢周りへレッツゴー!
 
昨日と同様に北鎮岳方面へ向かいます。
 
 
 
北鎮は昨日登ったのでスルーして中岳へ
 
 
 
中岳から望む御鉢が一番きれいに見える気がします。
 
中岳分岐を超え、間宮岳へ着きました。
 
この頃からだんだん雲が出てきました。
 
 
黒岳石室周辺はガスに包まれています。
 
次に目指す北海岳はまだ晴れている。
 
奥には厚い雲が
 
 
 
旭岳も雲が張り出してきています。
 
往復する体力は正直残っていないので今回はスルー
 
 
 
北海岳を目指します。
 
 
北海岳も大変多くの方々で賑わっていました。
 
人が多いのは苦手なので隅っこで休憩
 
 
 
御鉢を望むと北鎮にも雲が掛かりそうです。
 
 
休憩もそこそこに、黒岳石室へ戻ります。
 
北海沢へ降り始めると色とりどりの木々が^^
 
 
 沢の雪も多く残っていました。
 
 
PM12:30
 
黒岳石室へ到着
 
4時間の周遊となりました。
 
昼食を取り、下山します。
 
 
黒岳山頂へ登るとガスが濃くなってきました。
 
黒岳山頂
 
ここは山?って思うくらい人が多かった。
 
 
下山も人が多く、
 
なかなか自分のペースで歩けません
 
休日だからしょうがないね・・・。
 
 
 
初日はガスって見れませんでしたが、マネキ岩と紅葉が美しかった。
 
 
1時間ほどで7合目リフト駅へ到着
 
リフトで景色を堪能しつつ降ります。
 
 
リフトの次はロープウェイです。
 
しかし、
 
大渋滞・・・。
 
乗るのに30分くらい待ちました・・・。
 

まとめ

今回は愛別岳方面へ初めて足を踏み入れ
 
ルートミスなど反省事項もありましたが、
 
一期一会の出会いなど
 
とても楽しい山行となりました。
 
大雪山はもう冬を迎えます。
 
次はどこへいこうかな・・・。
 
写真素材のピクスタ

皆さんのコメントお待ちしてますよ^^

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