あわや下山不能に!? 暑寒別岳BC


滑走のシーズンも残り少なくなってきた5月上旬。

BCを堪能と検証のため、暑寒別岳へ登ってきました。

昨シーズンより職場の後輩から中古の山スキーを譲り受け、

登っているのですが、

靴があまり合っていないのと、

そもそもスキー自体が10年ぶりくらいなので滑走能力に不安があることから、

スノーシュー登山&スノーボードではどうか検証してみたいと考えていました。

スノーボードの方が、まだ滑りに自信があるので、きっとうまくいくとは思いながら、

担いで登るスタイルがうまくいくか不安でした。

5月6日、夜車を走らせ、暑寒別岳登山口を目指します。

暑寒別ルート

札幌市から行くならこんなルートになるんでしょうか?

トンネルが続く海岸沿いをひたすら走り増毛から山道へ入る形になります。

山道は4月末に除雪がされ、開通したこともあり、土日は結構な車で混み合っているようです。

平日の様子は未知だったので、とりあえず、車内泊で早めに様子を見ることに…。

あれ?

誰もいない・・・。

マジか・・・。

誰もいない登山口にポツンと車を停め、朝まで眠ることに…。

翌5月7日

朝8時近くまで爆睡…。

渓流の森駐車場

寝すぎた~と思ったが、まだ誰もいない。

不安感が高まります。

基本単独行なのですが、やはり誰も他に入っていない山に登るのはビビりなので怖いっす><

ビビりながら準備していると、車が1台、2台…。

ホッとします。

準備を整え、登山開始!

暑寒別登山道

スノーシューを装着し登るも部分部分、夏道が出ており、

歩きづらい…。

暑寒別登山道2

黙々と歩く。

佐上台

1時間ほど歩くと見晴らしの良い「佐上台」へ出ました。

小休止。

1075ピーク

ここから先は雪が残っていて逆に歩きやすそうです。

景色が開け、

目の前に山頂っぽいドームが見えてきます。

山頂ってこれか?

いえ、違います。「1075mピーク」と呼ばれるところで、まだ全行程の3分の2ほどです。

ここからが気持ちとの戦い、1075mピークを横目にトラバースしていくと大斜面が見えてきます。

扇風岩付近から山頂

最後にこれ登るのか・・・。

と気持ちが折れそうになる斜面を登るといよいよピークは間近!

暑寒別岳山頂

増毛山地の山々が一望できます。

暑寒別岳山頂パノラマ

強風のため、一通り写真を撮ったら撤退><

増毛山地の展望

いよいよ、大斜面の滑走タイムです。

スノーシューを離脱しボードを装着しようととしたとき

事件が起きました。

おや?

ボードブーツの片側のソールが

ポロっと取れたではないか!

ヤバい・・・。

とりあえず、ボードにブーツを無理やり装着し、

滑れるところまで滑ることに。

頼むよ~><

まさか山頂でこんなことになるとは・・・。

大斜面を滑走し、なんとか佐上台にたどり着きました。

ここからあと登山口までは2km程度。

なんとかなるかもと思ったところで

逆足のソールも剥がれてしまいました。

しかも、くつの中敷もむき出しになり、

いよいよブーツ崩壊です。

ヤバい…。

ヤバい・・・。

残り2kmを裸足で歩くのは無理…。

冷静に考え、

剥がれたソールを靴紐で括り付け歩くことに。

しかし、もう崩壊したブーツ

靴下はビチョビチョです。

焦る気持ちを抑え、

慎重にルートを確認し、夏道登山道での下りを決意。

GPSを頼りに

慎重に足を運びます。

ブーツ崩壊から1時間以上かけて

なんとか登山口まで下山。

助かった~!!

なんとか無事に降りてこれましたが、

足の爪2枚と登山用靴下が召されました><

ブーツ加水分解

靴の加水分解恐ろしや・・・。

日頃からしっかりとメンテナンスしておくことの重要性と

トラブル発生時の対応について今一度考えるきっかけになりました。

次からはビニールテープをザックに忍ばせて行こう・・・。

 

写真素材のピクスタ

皆さんのコメントお待ちしてますよ^^

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